2ntブログ
貞操帯の女たち|SM・調教・被虐動画紹介
貞操帯に拘ったサイトです
貞操帯の歴史
貞操帯は、性的貞操を保護するために使用される装置で、特に中世ヨーロッパで一般的であったとされています。

起源と発展
古代文明の言及: 貞操帯に関する最も古い記述は、古代ギリシャやローマの文献に見られます。ですが貞操帯は比喩的な意味で使われいたと考えられていて、実際に物理的な装置が存在したという証拠は定かではないようです。

中世
中世ヨーロッパの社会では、女性の性は一般に厳格に制御され、家族の名誉や社会的地位と深く結びついていました。貞操帯は十字軍の騎士が戦争に出る際、妻の貞操を守るために使用されたという伝説があります。ただ当時実際に広く使用されていたかどうかは良くわかっていません。ルネサンス期の一部の文献には、貞操帯の使用に関する言及があるそうですが、現存する貞操帯の多くは、後世の創作や、19世紀のアンティーク品であることも多いようです。長期間にわたって身に着けることが可能な実用的な貞操帯を作ることは、衛生的に非常に困難ですし、感染症のリスクや、健康上の問題が発生する可能性が高いため、実際にはマンガやファンタジーなどで描写されるように広く使われることはなかったと考えられています。

800px-Venetian-chastity.jpg
(ベネチアの女性用貞操帯。16~17世紀のもの。wikipediaより)

現代
貞操帯は19世紀になって再び注目されるようになりました。この時期には、医療や倫理的な理由から、女性だけでなく男性においても性的自制やマスターベーションの防止のために使用されることがありました。「当時の医学雑誌にも数多くの言及が見られます」(wikipedia)。マスターベーションが有害であるとはみなされなくなった1930年ごろまでは、ある程度、一部で実際に使用されていたようです。
現代では貞操帯は主にBDSMの文脈で使用されることが多く、女性用、男性用ともに、性的なプレイの一環として用いられます。


テーマ:SM 拷問 調教 凌辱 - ジャンル:アダルト